家での誘惑。

日常の出来事

私は自習スペースにスタバを採用している。

私の生活圏内では、駅前に3件、車で行ける範囲で5件、スタバが存在する。

だいたい行くスタバは決まっていて、その時の個人的なブームに合わせてご用達を変えている状況で、このうち2件くらいは室内の雰囲気や交通渋滞などの兼ね合いで、1度も御用達入りしないスタバもある。

DIYや断捨離を通して、自宅の快適性はかなり上がってきているのだが(ユニットバスすら素敵に変える、DIYを披露した回)自宅で勉強に身が入らない幾つかの理由がある。

①布団がある

自宅は1Kのため、作業スペースと就寝スペースは一緒の部屋となる。布団の出す空気は、勉強などの頭をキリッとさせるものに対して、若干よどみを放つ印象がある。私の集中力が上がれば、きっとこれはクリアできる問題と思うが、まだ現状の脆弱な集中力では、布団のあるスペースでの集中作業は内容を選ぶ状況だ。

②猫が居る

猫の誘惑はすさまじい。ふと見ると、お腹を出したり、やわらかそうに丸くなっていたりして、ついつい構いたくなる様子を見せつけてくる。最悪の場合は ”かまちょ” を発動して、可愛らしい姿を見せつけながら、ニャアと鳴いて私の気を引こうとしてくる。

これはナチュラルな寝姿なのではなく、気を引くための悪魔のポーズなのである。

放置すると罪悪感というものが発生するため、あんまり鳴く場合は作業を中断して、彼に時間を使わなければいけない。もちろんオンライン英会話中にも、その所業は容赦ない。さすがに授業中は完全無視をするが、手の届く範囲に居た場合、腹などを撫でて落ち着かせる。

そして授業が終わったと同時に、謝りながら撫でたりオヤツをあげたりするのだ。

まぁそういう事情もあって、自宅での自習は今のところオンライン英会話くらいで、他は常にスタバへ遠征としている。

猫のサポートをつけた昼寝は副交感神経が活発になり、普段にないほどしっかり眠れるため、時間を喰うが疲れも取れやすい。なので作業をするには、今のところスタバを採用したい私である。

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