最近は手帳に一日の英語の学習時間を記録するようにしている。
やはり仕事がある日は現状2時間程度が限度となり、うち1時間はオンラインレッスンに頼っている。けれどもオンラインレッスンであれば、自発的に動くときに必要な気力に比べ、格段に楽なこともあり、誰かの主導に乗っかっていれば学習が進むという、このシステムを大いに気に入っている。
今愛用しているのは「ネイティブキャンプ」なのだが、コイン不要で予約できる先生を狙い撃ちしているため、固定で担任のように先生をつけるというのが難しく、一時ネイティブキャンプ離れを起こしていた時期があった。無料期間で並走していた「kimini」の方は、1日1レッスンと決まっており、予約に際してプラスαの課金がすべての先生に対して不要だったため、お気に入りの先生を狙い撃ちしたりした。そのおかげで気力のない日も、その先生のとの約束を果たすという命題の元、継続をすることができた。
習慣化が果たされた今、先生頼みにならずとも受講が継続できるようになったため、いろんな先生にオンライン上で巡り合っている。
私が答えを出しあぐねている時に、ヒントとしてジェスチャーをしてくれた南アフリカの先生がいたのだが、全く意味が分からず「アンダー(下)?」と尋ねたところ、答えは「raight now(今すぐ)」だったりした。日本人で、あのジェスチャーでその答えに辿り着くことは、恐らく不可能だと思う。
また別の先生でフィリピンの方だったが、私が懸命にわからないなりに答えを言ったところ、「あー?」など、恐ろしい相槌を打たれて震えあがったこともある。まるで彼女は学校の怖い先生のようで、とても課金して受けるサービスでは巡り合えないような、ホスピタリティ感ゼロの様子だったが、進め方が上手で集中力も切れることなく、もうワンレッスン(もう25分)連続でとってもよさそうな印象を受け、何度かリピートさせていただくくらいに授業を受けることにした方もいる。
また画面越しでも、とても落ち着いた空気を出し、受けやすい授業を提供していただく方もいた。こういうタイプの方が個人的には好みで、何人かこういう落ち着き系の先生をお気に入り登録して受講させていただいた。きっとこの人は優秀なんだろうな、と思っていた矢先、私の答えが振るわない時に無表情だったりする様子をみると、”ジャパンではない感じ” を画面越しに感じることもできた。
また昨日は、やたらとテンションが高いフィリピーナの先生にあたったのだが、答えを発表するときに楽し気な効果音などを出しながら、今答えを聞く?後にする?など問うたりして(今教えてくれ)、正解を答えると、you are smartなどとほめちぎってくれる若い先生もいたりした。
時にウーンという先生にあたることももちろんあるが、月額税込み6480円、毎日1回受けたとして1回216円、日に2回受講するなら1回108円という破格だ。クオリティが安定しないことは呑み込むことが出来る価格設定となる。その1回108円で、習慣化の意思力を鍛えられ、意義ある時間の積み上げが出来るなら、決して高くないと思う。
とりあえず、800点取得までは、ネイティブキャンプに伴走してもらうつもりだ。
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