飽き性&根性なしの病を患う私の、習慣化できるかもしれない法則について。

語学の勉強

自慢じゃないが、私は根性がない。

基本的にコツコツ努力するのが苦手だ。

長期的に何かに取り組む計画にも自信がない。

なぜなら都度、興味の対象は移り変わり、半年後の自分について責任を持つ発言や計画はまったく実現性を持たないと思っている。

これまでの人生、幾度となく「これを習慣化するんだ」「これを積み上げていくんだ」という計画だけに心をときめかせ、それを実現できたことは皆無と言っていい。

イチローだって言っている。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところに行く、ただ一つの方法」と。

I know 、存じ上げております。

努力って大事 ということを。

でもその想いはことごとく破られてきたのだ。

ある時は体調を崩し、ある時は事件が起き、ある時はセンセーショナルなマイブームが巻き起こった。

だから計画を立てた当時には想定されない要素が誕生することにより、計画は何度も倒れてきたのだ。

そんな私が、最近好調に続けられているものがある。

オンライン英会話による英語学習だ。

先日の「TOEIC560点の私にVIPの通訳を振る」という暴挙に応えるために

当初の予定より馬力は控えめとはなったが、コツコツと英語学習をがんばった。

主に私が続けられたものは以下の3つだ。

①朝晩のオンライン英会話

②通勤の行きかえりの車で、英語雑談ポッドキャストを聞き流し

③行きの車の中で、音声による単語の勉強

これらは比較的苦痛が少ないこともあり、日常のリズムに取り入れることが叶っている。

例のVIPパーティーが終わった後も、かろうじて続いているものたちだ。

これらが続けられている要因として

・苦痛が少ない(そこまで無理をしていない=時間が短い、エンターテインメント要素が強いなど)

・生活リズムに組み込みやすい

というものが挙げられる。

英会話レッスンも出勤直前と、寝る直前に1回ずつで、

どんなにボロボロでもレッスンがはじまれば先生のリードがある。

だから私のすることは、その時間、そのスペースに倒れこむところまでをやればいい。

ポッドキャストに関しても、固い内容を話すのではなく、エンターテインメント性が強いトーク内容であることから、勉強を兼ねた息抜きとできる手ごろさが、仕事終わりにも義務感を持たずに、ラジオ感覚で触れることができる。

■同僚に教えてもらって愛聴している、ケビンズイングリッシュルーム(Youtubeでチャンネル登録してたけど、英語メインのコンテンツがあるのは知らなかった)

英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast PLUS

根性なし子の私なので、習慣化する方法というyoutubeを見たときに、

そのコツについてメモしたものがある。

習慣化のコツ

・欲望を言語化させる

・一番小さくはじめる

・時間と場所を固定する

・人を巻き込む

<ビジネス書のまとめ系Youtube サラタメさんの動画より>

https://www.youtube.com/watch?v=dm51dfSK03U&t=8s

おそらく今回の英語学習の習慣化については、欲望を言語化させる以外のすべての要件を満たせているのだと思う。(強いて言語化させるなら、虐げられてきた私にやってきた逆転のチャンス、とでも言おうか)

そしてこの成功体験に気をよくした私は、次なる習慣化を狙いたいと思っているものがある。

それは運動習慣だ。

かつてはその習慣を持っていた。

なぜなら学生時代の名残で、アイデンティティと直結する勢いで、スポーツというものが関わっていたからだ。

今となっては苦痛や面倒くささ、時折現れる片頭痛その他によって、運動習慣は後手後手になっていた。

そしてかつての成功体験から、体さえ動かせばすぐに元に戻る、と思っていた。

(この「すぐに元に戻ると思っていた」については別の項で詳細を書きたいと思う)

そして、英語学習に習うのであれば、「人を巻き込む」を踏むことで、実現可能性がぐっと上がるはずなのだ。

運動=誰かの助けを得る=パーソナルトレーニング となり、早速私の財布で行けそうな格安パーソナルトレーニングを探した。

ところが、パーソナルトレーニングはオンライン英会話と異なる部分があり、すぐに同じ法則で仕組化できない事実にぶち当たった。

①金額が高いため、習慣化するほど日常に回数を組み込みにくい

②オンライン英会話と異なり、時間のすり合わせが難しい(自分が相手に合わせなければいけないケースが多そう)

現在、実行可能性が一番高い方法

筋力に働きかけるスタジオプログラムの受講

公共施設の付帯ジムでやっているパーソナルトレーニングを、上記の環境に掛け合わせて実行する

上記が財布等との兼ね合いから、ベストではないかと判断している。

またスタジオプログラムは時間帯をある程度定める方向で実行しようと思っている。

先にご紹介した鉄則の一つに

「時間と場所を固定する」とあるが、まさにオンライン英会話は起き抜けと就寝前の義務になっているので、続けやすかったというのがある。

連休にトライをしようとしたが、やはり時間が固定されないと他の予定と前後したりなど、今の私にはスケジュールを組みづらく、継続の難易度がぐっと上がるので、時間帯とレッスン内容(筋力に働きかける系)に的を絞って計画してみたと思う。

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