もはやTOEICを目指す章立てとして、適切なのかわからなくなってくるタイトルだ。
でもご安心を。1月に受けたスコアが発表され、がっつり落ち込み、改めてそこに向けて計画を練り直す話しも投稿予定なので。。
私のヨレヨレの英語学習への意欲を支える重要人物の一人、フィリピンの羽生君（オンライン英会話ネイティブキャンプの講師、イケメン、さわやか、物腰やわらか、ホスピタリティ、とりあえずプロフィール写真が私の好み！）の授業を受けるため、私はネイティブキャンプのルールに則り、彼の授業を受けるのに必要なNCコインを調達することとしている。（NCコイン100コイン＝200円 24年2月現在）
サラリーマンの出口戦略に向け、サイドビジネスとして始動させたい不動産部門に備え、節約を日々心掛けたい私なので、当然羽生君の授業の受講に必要なNCコイン100コイン（200円相当）といえど、気軽に支払う訳にはいかない。
本当は週2くらいで羽生君に見守ってほしい、彼とのレッスンは英語学習のみならず、私の日々の活力となっている。敢えて休日前の出勤日に彼の授業を設定している。”あとひと踏ん張り” の気力を絞り出すために。彼のさわやかな微笑みは、私の心の栄養素において必須成分なのだ。
このように、いわゆる「推し」に会うために金品を稼ぎ出して貢ごうとする様子は、ホストクラブにはまる夜職の女性や、ジャニーズや韓流アイドルの追っかけに命を燃やすレディースたちにも重なるものがある。
私は昨年ぐらいに、会社に対してかなりやさぐれた時期があり、現役ホストが配信するYoutubeのライブ配信や、マンガ「闇金ウシジマくん」などを愛読して、反社会的な気持ちを渦巻かせていた。
私は地元でも有名な、めちゃくそ校則の厳しい進学校に通い、女子高生と言われる時代に ”女学生” という看板を背負い、その後も荒れ狂うことはあっても暴飲暴食程度に留め、極めて真面目な人生を生きてきたと自負している。
そんな私が、この現役ホストのYoutube配信を見ていたところ、凄まじい金額が次々と投げ銭で投下されていくのを目の当たりにした。これが夜の世界。。。！
これだけの金額を投下して裏切られたら、そりゃ殺傷事件も起きるだろう。
そして、これだけの金額を手にすることができるなら ”歌舞伎町ドリーム” を追う若者が出るのを誰が止められるだろうか。
話が脱線した。
つまり恋愛感情に近しい心の部位を刺激されると、人は正常な判断ができなくなり、かなりの金額を貢ぐことはあり得るのだ。
アイドルの追っかけの方も、高額なチケットやグッズ、はたまたツアーのための遠征費用など、そこに没頭していなければ、ついぞ理解できない金銭の使い方をしているものだ。
そういうのに比べたら、1回200円で潤いを得ようという私はとてもかわいいものだと思うのだ。（しかも英語学習もちゃんとするんだよ！？）
まぁその200円すらも渋ってネイティブキャンプ内のキャンペーンに乗っかって、いかに無償でそのコインを供給するかを考えている。（しかもそれだって英語学習をしないともらえないんだよ？！）
なんかそういうものと比べると、このオンライン英会話の講師にはまるというのは、あらゆる面においてコスパが良い行為だと感じている。
いつかフィリピン行きのチケットを買い始めたら、私もあちら側の仲間入りだ。
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